大木裕之(映像作家)主催のアートイベント




たまたま8_三日目(3月18日(木))

たまたま8 3日目は午後から始まり、大木裕之ゼミ「建築の夢」と銘打ったシンポジウムと、夕方以降の街歩きの二部構成でした。

最初は、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻の伊東優さんの卒業設計のプレゼンテーションでした。
生まれ育った家のある長崎の丘陵地地区を想定し、その地区のすべての家屋の屋根がつながっているという、集合住宅のプランでした。

続いて、NPO法人コミュニティアート・ふなばし理事長の下山浩一さんより、2つのコミュニティ・アートプロジェクトについて、導入説明があり、それぞれのプロジェクトのプレゼンテーションとなりました。

まずはアーティスト・イン・児童館ディレクターの臼井隆志さん。
続いて、渋谷百軒店ミュージアムプロジェクト「真夜中の読書会」のプレゼンテーションと続き、
建築とコミュニティ・アートについて、活発な意見交換がされました。

その後、門脇篤さんが合流され、アートランドから外へ、街歩きへ。

武蔵小金井駅南口を南へ、まっすぐ進んだところにある武蔵野画廊では、関連企画である西村知巳さんの写真展「サルトルの青い鳥」が行われており、そちらに全員で立ち寄り、鑑賞をしました。
そこから交差点を渉り、ペリーヌという喫茶店へ。
こちらは、武蔵小金井在住中の大木さんも度々訪れて、編集作業などを行っている場所です。

こちらにて、再び建築、コミュニティ、アートなどなどについての議論が行われました。

その後、19時頃の解散となりましたが、門脇篤さんはそのままお隣にある武蔵小金井で有名なカレーのプーさんへ。

大木さんは、夜、アートランドに戻り8日間毎日連続アクションであるLala++大木裕之/逆水平チョップ、汗と吐息~3月の8日間を観客がいない中で実施し、3日目も無事終了しました。

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