大木裕之(映像作家)主催のアートイベント




たまたま8_四日目(3月19日(金))

たまたま8 四日目の様子です。

最初は長野から来られた、岡沢じゅんさんのライブです。
独特の世界をギターとうた、ハーモニカで表現されていました。

続いてキクプロジェクトは、集団制作した映像を上映しながら、メンバーであるズルムケ直樹さんが朗読をするというものです。

続いて、モッティこと山本泰介さん(ダンス)とMujika easelさん(ピアノ演奏+ボイス)のコラボレーションパフォーマンスです。

その後、大木裕之「ウム/オム1(100319オチコチ26mix)」の上映となりました。この作品は当日ぎりぎりまで編集作業をしていた、出来立てほやほやのバージョンです。2005年から2010年まで、香川・長野・中国・チベット・高知・岡山・大阪・東京で撮影されたものをオーバーラップも用いて編集したものです。

40分の上映後、撮影中にチベットで出会った真琴さん、あやこさんと大木裕之による「チベットの現在・未来を語る」トークをが行われました。撮影中に出会っているので、映像作品として見るのが初めてだったお二人から、映像の感想と、撮影当時のチベットの様子、その後の暴動の時の様子などが語られましたが、ゆっくりとおだやかに語られるその様子が、映像の中のチベットのおだやかさとリンクして、行ったことがなくともチベットを感じることができたように思います。会場にはマコトさんのチベットで出会ったカムパ(チベットのカム地方の民族)の旦那様もいらしていました。

少し休憩をはさみ、橋本史生さんの「星と獣」ソロライブは、会場を真っ暗にした中で、静かに音が響きました。

最後に毎日恒例、Lala++大木裕之/逆水平チョップ、汗と吐息~3月の8日間。

そしてこの日26歳の誕生日を迎えた、「ウム/オム1(100319オチコチ26mix)」の編集の他にもたまたまスタッフとして大活躍した、広島から来ている越智君のバースデイを行いました。

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